学校施設管理のDIY

用務員として20年以上、学校に勤務してまいりました。 その間に培った学校施設管理のノウハウを公開します。 普段の生活のDIYとしても役立つ情報が満載です。

植物ホルモンを利用した剪定

2018年11月14日 22時25分

ちょっと専門的にもなるので、切り方だけ覚えて、あとは実践した中で自分のやり方を作っても良いと思います。
私も見直すとかなりオリジナルになってしまったなあと思っています。
ほとんどが農家の方向けですから、違うのは当たり前ですが…。

では、私流で。
まず、枝の切り方ですが水平に伸ばして行こうと立枝切りますね。
この考え、捨てましょう。
上側を切ると、乾燥→水が溜まる→腐る→危ない‼️のサイクルです。

科学的に言うとホルモンの関係です。
オーキシン
ジベレリン
サイトカイニンという名のホルモンですけど、説明すると、ながーくなってしまうので勉強したい人は本を読んでください。
とにかく、枝の下側を切る事によって植物ホルモンが作用して下の画像のようになります。
果実の付きも変わります。

見事に癒合してますね。
下側ばかり切ると、木がXになってしまうと、おもわれますが、そうなる前に下側の任意の場所にノコ目を数ヶ所入れて、寝かせ、ロープで結びます。
切り口にセルパラテープを巻きます。
下の絵ですと、黄色の部分で切って、紫色の切れ目を入れて枝を赤線の方向に引っ張って固定します。

こんな処理をすると自由自在に伸ばせます。
面白いと思いませんか?

でも実際には枝の重みや果実の重みで向きが変わって行くので、長い目で剪定してください。