ホースの扱い方と管理方法
2019年01月25日 23時23分
ホースの扱い方
ホースリールに巻かれているものは普通に使えますが、ちょっとした長さの、巻かれたものの管理は意外と難しいものです。
ロープと同じで使っていくうちに、ねじれて折れ目がついてしまったり、バラけて、踏まれて、穴が空いていたりで使いにくくなってしまいます。
ホースをまとめる時は一巻きごとによれを回して直しながら、巻きましょう。
きちんと巻かないとリールであってもよれてしまいます。
だめになった部分は剪定バサミでカットしましょう。
剪定バサミを使うときれいにカットできます。
アダプターを用意します。
折れ目がついてしまったり穴が空いていたりした場合はその部分をカットして、アダプターで繋げましょう。
カットした部分は再利用ができます。
三センチくらいでカットします。
プライヤーのハサミ口などに付けて使いましょう。
傷を付けずに回せる便利プライヤーに使える裏技です。
ホースが蛇口に固着してしまった場合
蛇口の少し先を折ります。
水を出して水圧をかけます。
外れます。
ホースがさしてあるところから水がちろっと漏れ出るくらいで外すのがミソ。
散水栓ホースの水抜き
校庭の真ん中辺りにある、散水栓は風が強くてスプリンクラーで散水出来ないときや運動会のときの昼休み中にトラックに撒いたりします。
普段から使っていれば良いのですが、一年に一回くらいしか使わないとホースに残った水が腐って、ものすごい匂いです。
水抜きは、掲揚塔を使います。
ホースの真ん中にヒモを結んで、それを掲揚塔に引っかけて、上まであげます。
風でなびいてしまうときは、下側を縛っておくと良いと思います。
そのまま、しばらくおいておけば水が抜けています。
その後は画像のように収納しておけばつかいやすいでしょう。