エンジンがかからない|対処法と予防法
2019年08月20日 22時29分
あまり専門的な事は説明が難しいのと専門的な工具が無いと実践できないかな、と思いますのでこれならっていうツボを紹介しますね。
ツボを知ってれば、大体のエンジンで応用がききます。
久しぶりに使おうと、エンジンをかけようと
スターターを引っ張ったらウンともスンいいません!なんてことがありますね。
多いのが、キャブレターに残ったガソリンが劣化した場合です。
キャブレターの下側のタンクのネジを回すとたまった古いガソリンが出てきます。
意外とこれで直っちゃったりもします。
長期間使わない時は使い終わりにガス欠させることです。
燃料コックがあれば、エンジンが動いてる時にOFFにして止まるまで、回しときます。
草刈機などの燃料コックが無いものは、タンクから抜きましょう。
その後でガス欠まで回す。
かぶって、エンジンがかからない時は燃料コックをOFFにして、から回ししましょう。
チェーンソーだと、エアクリーナーが木屑で詰まってるってのがありますね。
ちょっと解っちゃってる人だとキャブレターバラして清掃までやっちゃって、燃調が狂って、余計に調子悪くなってる事が多いですね。
バラすなら、スクリューの戻し量をチェックしてからバラしましょう。
プラグに火花が飛んでるかもチェックですね。
プラグを外してキャップにつけて、スターターを引く(クランキングさせる)
火花が飛べばOKです。
あと、かかりにくいときにCRCとかの潤滑スプレーをエアクリーナーの入り口にシュっと吹き付けます。
その後、直ぐにエンジンをかけます。
とりあえず、エンジンを回すってときの方法です。
初期爆発があれば、プラグは大丈夫、直ぐに止まるなら、燃料が来てないですね。
4ストロークエンジンならばオイルの量はマメにチェックしましょう。
日本の自動車ってのはホントに優秀なんです。
定期的にエンジンを掛けていないとバッテリーが上がってしまいます。
防災点検でお役所などが検査に来ることがありますがエンジンがかからないとけっこう恥ずかしいです。
そのためにも普段のチェックを忘れずにしましょう…といっても寒い冬なんかはちょっと忘れているとあっという間にかからなくなってしまいます。
冬は特に注意しましょう。
チェックした時にバッテリーが上がっていた場合に「放電したバッテリーは性能が落ちるから交換しないとダメだ!」とよく言われますが一度位は全然問題ないんじゃないかなあ?と思います。
お金に余裕があるのなら新品バッテリーを買えばいいですが予算に限りがありますよね。
充電しましょう。
防災の大型発電機は市町村などで何台かずつ導入されているはずなので近所に同じ発電機があるはずです。
管理職にお願いして「30分くらい貸してください」と連絡してもらってください。
近所の学校でしたら外して→運んで→エンジンを掛けて→運んで→取り付けて→丁寧にお礼をしてでも30分で十分ですよ。
取り外し、取り付け方法は外すときはーから、取り付ける時は+からです。
ビリっときちゃうので気をつけましょう。
無事エンジンが掛かったらバッテリーを繋げて一日中回しておけばだいたい回復します。
私生活で使うこともあるので覚えましょう。
車のバッテリーのある部分(乗用車であればエンジンルーム側)を発電機のバッテリーに近づけます。
ブースターケーブルで車のバッテリーの+と発電機の+を繋げます。
続けて発電機のーと車のエンジンの金属部分(ボディアース)をつなげます。
発電機のスターターを回します。
エンジン始動すれば同じように一日中回して充電します。
電気的なロスを無くすためのつなぎ方ですが+→+、ー→ーでも問題ないです。
ツボを知ってれば、大体のエンジンで応用がききます。
草刈り機、耕運機、チェーンソー、ブロワー、ヘッジトリマーなど
草刈機や発電機、耕うん機、チェーンソー、ブロアにヘッジトリマーなどのガソリンエンジンなんですが、年間を通して、毎日使う物ではないですよね。久しぶりに使おうと、エンジンをかけようと
スターターを引っ張ったらウンともスンいいません!なんてことがありますね。
多いのが、キャブレターに残ったガソリンが劣化した場合です。
キャブレターの下側のタンクのネジを回すとたまった古いガソリンが出てきます。
意外とこれで直っちゃったりもします。
長期間使わない時は使い終わりにガス欠させることです。
燃料コックがあれば、エンジンが動いてる時にOFFにして止まるまで、回しときます。
草刈機などの燃料コックが無いものは、タンクから抜きましょう。
その後でガス欠まで回す。
かぶって、エンジンがかからない時は燃料コックをOFFにして、から回ししましょう。
チェーンソーだと、エアクリーナーが木屑で詰まってるってのがありますね。
ちょっと解っちゃってる人だとキャブレターバラして清掃までやっちゃって、燃調が狂って、余計に調子悪くなってる事が多いですね。
バラすなら、スクリューの戻し量をチェックしてからバラしましょう。
プラグに火花が飛んでるかもチェックですね。
プラグを外してキャップにつけて、スターターを引く(クランキングさせる)
火花が飛べばOKです。
あと、かかりにくいときにCRCとかの潤滑スプレーをエアクリーナーの入り口にシュっと吹き付けます。
エアクリーナーのフタを外します。
スプレーします。
その後、直ぐにエンジンをかけます。
とりあえず、エンジンを回すってときの方法です。
初期爆発があれば、プラグは大丈夫、直ぐに止まるなら、燃料が来てないですね。
4ストロークエンジンならばオイルの量はマメにチェックしましょう。
国産の自動車と違って、耕運機などではオイルが漏れていないのに減っていたりすることが多いです。
日本の自動車ってのはホントに優秀なんです。
キャブレターやプラグなどをメンテナンスする時は最初にエンジンなどについたホコリや砂などを清掃をしましょう。
チェーンソーや耕運機などは木屑や砂や土がびっしりとついています。
エンジンの中に入ったら大変です。
私は最初に下駄箱用のブラシや窓ガラス掃除に使っているホウキで払ってからメンテナンスに入ります。
危機管理対策などで導入されている大型発電機
最近の学校には防災の観点から大型の置型のエンジン発電機が置かれることが多くなりました。定期的にエンジンを掛けていないとバッテリーが上がってしまいます。
防災点検でお役所などが検査に来ることがありますがエンジンがかからないとけっこう恥ずかしいです。
そのためにも普段のチェックを忘れずにしましょう…といっても寒い冬なんかはちょっと忘れているとあっという間にかからなくなってしまいます。
冬は特に注意しましょう。
チェックした時にバッテリーが上がっていた場合に「放電したバッテリーは性能が落ちるから交換しないとダメだ!」とよく言われますが一度位は全然問題ないんじゃないかなあ?と思います。
お金に余裕があるのなら新品バッテリーを買えばいいですが予算に限りがありますよね。
充電しましょう。
方法その一|元気なバッテリーを使う
充電器を買うとかそんなんじゃなくて近所の学校でバッテリーを借りてきます。防災の大型発電機は市町村などで何台かずつ導入されているはずなので近所に同じ発電機があるはずです。
管理職にお願いして「30分くらい貸してください」と連絡してもらってください。
近所の学校でしたら外して→運んで→エンジンを掛けて→運んで→取り付けて→丁寧にお礼をしてでも30分で十分ですよ。
取り外し、取り付け方法は外すときはーから、取り付ける時は+からです。
ビリっときちゃうので気をつけましょう。
無事エンジンが掛かったらバッテリーを繋げて一日中回しておけばだいたい回復します。
方法その二|車を横付けブースターケーブルを使う
大型の発電機の横に車を入れられるならブースターケーブルでジャンプさせましょう。私生活で使うこともあるので覚えましょう。
車のバッテリーのある部分(乗用車であればエンジンルーム側)を発電機のバッテリーに近づけます。
ブースターケーブルで車のバッテリーの+と発電機の+を繋げます。
続けて発電機のーと車のエンジンの金属部分(ボディアース)をつなげます。
発電機のスターターを回します。
エンジン始動すれば同じように一日中回して充電します。
電気的なロスを無くすためのつなぎ方ですが+→+、ー→ーでも問題ないです。