学校施設管理のDIY

学校施設管理に20年以上従事してきた学校用務員によるかんたんDIY術の紹介です。

ブルーシート(テント)のたたみ方|一人でもできる

2019年01月20日 21時23分

ブルーシートのたたみかたの紹介です。

風の強い日などは人数がいれば端をそれぞれ持って協力しながらできますが、人がいない時はたたむのに非常に苦労しますよね。

あきらめて適当にぐるぐる巻きでポイッとなるのが多いのでは?

これから紹介するたたみ方自体はオーソドックスではありますが、一人でもたためる点がおすすめです。

まずは、反対側の端を留めます。

直径5mmくらいのピンを端に挿しています。

ハトメの穴の中に刺さる太さのものなら釘でも杭でも何でも良いですハンマーでハトメの穴にさして端を留めて固定します。

風で飛ばないくらいで良いのでそんなに強く打たなくても大丈夫です。

最初に折りたたむ所(真ん中)にも挿しています。

折りたたむ真ん中の穴も留めます。

これは折りたたむごとに抜きますので、軽めで挿します。

折りたたむごとに真ん中に打ちます。

途中で挿す穴がなくなりますがシートの重みで飛ばなくなると思います。

それでも飛んでしまうときは石でも乗せましょう。

程よい幅までたたんで細長くなりました。

細くなるまでたたみます。

たたみ終わって収納する状態の一辺の幅になるまで折りたたみます。

ここまでできたらピンを外します。

最初に真ん中に折り返したところです。

両端を真ん中に折りたたみます。

その後も両端を真ん中に折りたたみます。
ちょうどよいサイズになるまで繰り返し真ん中に折りたたみます。

これ以上折れない所まで来ました。

最後のたたみです。

これ以上ない状態まで折りたたんだら最後に片側にたたみます。

完成しました。

出来上がりです。

テントも同じようにたたみます。

広げるときは真ん中に置いて広げられるので、位置を極めやすいです。

テントの場合は一つたたんで細く折りたたむ前に両端の三角の部分を内側に折りたたみます。