廃材を利用する|表面処理と折れたコーススレッドの抜き方
2019年01月26日 00時13分
大きな木材はとても高いですね。
普段から捨てずに再利用するために準備しときましょう。
廃材の表面処理
かなり傷んでますね。
このままでは毛羽立っているので刺さったりボロボロ取れてしまい見苦しいですね。
屋外仕様だと雨が降ると水分も抜けにくく腐りやすいです。
こいつで磨きます。
もしくは、ベルトサンダーを使います。
電動カンナは中に釘やコーススレッドが残っていると危ないので廃材利用では気をつけましょう。
一発で刃が折れてしまいます。
これくらいになれば、使用レベルではないでしょうか?
作業には木屑がすごいのでマスクと保護メガネをつけましょう。
折れたコーススレッドの抜き方
最近はツーバイフォー材などの輸入木材を使うことが多く、釘で打つことは少なく、コーススレッドを使うのが多いですね。
粗悪品なのか施工がヘタなのか、よく折れちゃいます。
中に埋もれて折れているなら良いですけど、中途半端に飛び出していると廻せないし、困ってしまいますね。
使うときに処理しようとすると使用時に忘れててけがをすることが多いです。
なので、気付いたときに処理するようにしましょう。
トンカチで斜めになるように打ちます。
短ければすこしほってもいいと思います。
これくらいの角度になれば良いでしょう。
ペンチなどで、うまく掴んで半時計回りに回します。
抜けました。
折れた部分が掴めないほど短い場合はサンダーで削ってしまいましょう。
残っていると危険ですのでしっかりチェックするようにしましょう。